▼『余野区 さろんボッチャ』Yono salon boccha
『余野区 さろんボッチャ』令和3年4月オープン!
令和3年4月21日、パラリンピック公式種目のボッチャを「余野流」にアレンジしてみんなで楽しむサロンが余野学共でオープンし、総勢24名が参加しました。
「余野流」のルールはとてもシンプル。3人一組で赤ボールと青ボールのグループ分かれ、どちらが白いボールの一番近くまで投げられるかで勝負。
力加減が難しく遠くに飛んでいってしまったり、届かなかったり。
「よし!よし!とまれ!」、「あー、惜しい。」各チーム盛り上り、楽し気な声が聞こえてきました。社協職員の障害者スポーツ指導員もサポートし、盛り上げました。
待ち時間に、水分補給とおしゃべりができるスペースもあります。
「コロナ禍でとじこもりがちで、人と会う機会が少なくなり、さらに運動不足になっている。だから、ボッチャで楽しく身体を動かしてもらいつつ、サロンでゆったりふれあえる場にしたい。」
と、スタッフの泉原さんは話しています。
『余野区 さろんボッチャ』の内容
日時:原則第2水曜日 13:30〜15:00
場所:余野学共
参加費:100円
運営:住民ボランティア
後援:大口町社会福祉協議会
『余野区 さろんボッチャ』立ち上げの経過
余野区では、他の地域でサロンが増えている話を聞いた老人クラブ「余野千歳会」の役員さんや有志メンバーが集まり、「余野でもサロンをやりたいけど、どう始めたらいいの?」と、令和元年頃から勉強を始めました。
その後、コロナ禍で足踏み状態となりましたが、令和2年には余野千歳会と子ども会がボッチャを楽しむ会を開催。
令和3年4月、千歳会スタッフのアイデアで、感染予防対策を行いながら、ボッチャのできるサロンを立ち上げる運びとなりました。