▼大屋敷新田地区 いっぷく茶屋Shinden Ippuku-chaya
「いっぷく茶屋」の内容
日時:毎月第1土曜日 9:30〜11:30
場所:新田集会場
参加費:100円
主催:大屋敷新田地区
運営:新田地区 高齢者見守り推進委員(ボランティア)
協力:軽費老人ホーム 大口一期一会荘、大口町社会福祉協議会
「いっぷく茶屋」の経過
サロン開設のきっかけは、平成23年度に実施された大口町健康生きがい課主催の「地域見守り支え合いを考える会」を通して結成された『高齢者見守り推進委員』。
「みんなでサロン活動をしてみよう!」という推進委員の皆様が中心となり、サロン立ち上げを計画し、社協が協力しました。
推進委員は、地区の役員だけでなく、子ども会の若いお母さんたちや地区内にある軽費老人ホーム大口一期一会荘スタッフも加わり、にぎやかに運営しています。
平成25年5月、第1回目を開催。『いっぷく茶屋』はその名のとおり、お茶やコーヒー等の飲物のほか、ゆで卵つきのモーニングも提供しています。
毎回35名ほど、年間延べ350人以上の地域住民の皆様が参加しています。
軽費老人ホーム大口一期一会荘の協力
『いっぷく茶屋』の特色のひとつは、新田地区内にある軽費老人ホーム大口一期一会荘の入居者の方も参加していること。地域の交流の場として、毎回20名ほどが参加しています。
大口一期一会荘は、荘長をはじめ職員が、テーブルやイスの貸出・搬出入を行っているほか、楽しく簡単にできる体操や脳トレーニングも行っています。
施設入居者の方も地域住民として一体となり、皆でお茶を飲んだり体操をしたりしてサロンでの時間を過ごしています。
▼大口一期一会荘の参加者の声
「知り合いのいない大口の施設へ引っ越してきました。地元の人と顔見知りになれてうれしい。毎回楽しみにしています。」