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大口町社会福祉協議会は地域福祉の充実を目標に活動しています!

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▼ボランティアに関する情報VOLUNTEER INFORMATION

住民の自主性・自発性にもとづいた、無報酬の社会的な活動

ボランティアは、自らの自由な意思で、他の人や地域・社会のために役立つ活動に携わることや、それに携わる人のこと、と言われています。ボランティア活動は、経済的な見返りを目的としないため、必要最小限の活動費で行われます。
「誰かのために、社会のために、無償で役に立ちたい!」という想いをもつたくさんの方々が、今日もどこかでボランティア活動を行っています。
(総務省の平成23 年社会生活基本調査によると、日本国内で1年間に「ボランティア活動」を行った人は2995 万1千人)

大規模災害時の活躍により、認知度がアップ

平成7年(1995年)の阪神・淡路大震災の発生時、全国からボランティアが被災地に駆けつけ、飛躍的にその活動数が伸びたたことから、この年は「ボランティア元年」とも呼ばれています。
その後、平成9年(1997年)のロシア船籍タンカーナホトカ号重油流出事故、平成16年(2004年)の新潟県中越沖地震、平成23年(2011年)の東日本大震災等の大規模災害の発生時、数多くのボランティアが活躍しました。

【写真:東日本大震災復興支援ボランティア】「大口絆つなぐネット」の瓦礫撤去作業

地域福祉に貢献する町民・企業等による多彩なボランティア活動

草の根的な福祉活動を行うボランティアは、地元で長年にわたって活躍しています。
お年寄り、障がいをお持ちの方、子どもたち等を含め、町民みんなの助け合いを推進する「地域福祉」の分野においても、ボランティアは重要な社会資源となっています。

【右写真:夏休みボランティア出前講座】
●高齢者疑似体験 うさぎとかめ●
おもりやゴーグルをつけて、身体の動きにくさや目の見えにくさを体験し、お年寄りへの理解を深めてもらうボランティア。子どもたちの福祉教育にも役立てられています。


【右写真:大口町表彰式を進行するボランティア】
●音訳ボランティアたんぽぽ(演台中央)
目の不自由な方のために、広報の音訳を行う(声の広報)ボランティア。朗読の技術を活かし、司会や絵本の読み聞かせにおいても活躍しています。
●要約筆記スマイル大口(演台奥)
耳の不自由な方のために、話の内容を文字で要約して伝えるボランティア。早くわかりやすい要約筆記は、目で見える情報として講演会等で広く役立てられています。
●大口町手話サークル(演台手前)
耳のきこえない方のコミュニケーションのために、手話を行うボランティア。講演会や行事の手話、小学校の手話教室等も行っています。

【右写真:ふれあいまつり2013「ふくしわくわくランド」内、トヨタ紡織鰍フブース】
大口工場をもつトヨタ紡織鰍フ社員が、車いす掃除のボランティアを始めて2年目。
企業が社会貢献として行うボランティア、海外で国際的な支援を行うボランティア等、さまざまな分野や形態で実施されるボランティアも注目されています。

国際的には、国連(国際連合、英名:United Nations)が、2001年を「ボランティア国際年」(International of Volunteers=IYV)、2011年を「ボランティア国際年+10(プラステン)」と位置づけ、ボランティア推進を世界中に呼びかけています。


ボランティア活動を始める前の知っておきたい 心がまえ10か条

(愛知県社会福祉協議会作成「みんなでボランティア」より引用)

心がまえ10か条の詳細

愛知県社会福祉協議会ボランティアセンターのページをご覧ください。(別サイトへジャンプします)


1 自分に合った身の回りのことから手がけましょう

2 相手のニード(求めること)に合わせて活動しましょう

3 無理のない計画をたてましょう

4 約束は守りましょう

5 秘密は守りましょう

6 たえず学習し、自分を成長させましょう

7 宗教や政治活動とは区別しましょう

8 謙虚さも大切にしましょう

9 周りの理解と協力を得ておきましょう

10 安全対策に充分配慮しましょう